単純接触効果と7-11-4ルール(後編) こんにちは。なおです。 前編の昨日は、「単純接触効果」の話をしました。一言で言えば、「お客さんの目に触れる回数が多いほど好かれるぞ!」でしたね。 後編である今日は、より実践的な「7-11-4ルール」の話をしましょう。 7-11-4ルールとは? 単純接触効果では、接触時間は一瞬でも良いので、とにかく「接触する回数」が大事という話でした。 この理論の延長線上に、Google社が提唱したのが、「7-11-4ルール」です。 企業や人が、お客さんから認知を得て、信頼を築くには、 7時間以上の接触時間(7 hours of interaction with your brand) 11回以上の接触回数(11 touchpoints or engagements) 4箇所以上の媒体・場所(4 separate locations) が必要と述べています。 「回数」だけじゃなく、「時間」と「媒体数」が加わりました。より立体的な指標になっていますね。...
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