【なお|新着記事】ギリギリを攻める「外し」の美学


こんにちは。なおです。

GWがやってきますね♪
皆さんはどう過ごしますか?

ボクは出不精で、人混みが苦手なので、毎年近所でのんびり過ごしています。奥さんも似たような感じです。

小耳に挟んだ話によると、新一年生は見た目以上に疲れているようで、GWで心も体も休めておかないと、急に「学校ムリ😓」となったりするとか。

うちの娘は、楽しくやってるように見えますけど、新しい環境ですから、そりゃ見えない疲れはあろうなと。

例年以上にのんびりと行きましょうか。

ジジババの家に泊まりに行くと、すごくリフレッシュするみたいなので、連れて行ってやろうと思います。ジジババも喜びますし。

では、本編へ〜

ギリギリを攻める「外し」の美学

今回は(いや今回も)、良い記事書けましたよ〜

書こう書こうと思って温めているネタが10ほどあるのですが、その1つです。

奥深い「外し」の世界について。

奇抜すぎて目立たない???

「奇抜な作品の方が、目立って良いだろう」と思われている節がありますね。

ベーシックな商品は、大手が抑えてますから。個人の作家は、隙間のニッチを狙うことになります。これはファクトなので受け入れましょう。

ただ、奇抜すぎると売れないんですね。この話は最近のメルマガで触れたので割愛します(記事の方にはちゃんと書いてます)。

そればかりでなく、奇抜すぎると、かえって目立たないのです。

え?「奇抜すぎて目立たない」だって?
そうです。言い間違えじゃありません。

不思議でしょう?
なぜそうなるか?

カテゴリー内の違反で留めること

記事内では、「孫悟空より範馬勇次郎の方が、強さが印象に残る」という不思議な現象を例にしています。

が、当サイト読者の「範馬勇次郎」の認知率は、50%切ってそう(←なんで取り上げた?)なので、メルマガでは別の例を出しましょう。

  • 体長10mで、ちょうちん付いてて、半透明で、人間を食べるイワシ
  • 体長2mの金魚

どっちが、印象に残るか?
ちょっと脳内再生してみてください。

「体長2mの金魚」の方が、印象強くないですかね?

「みんながそうだと思っている常識(心理学では「スキーマ」と呼びます)」から、あまりに違反が多すぎ&大きすぎると、かえって印象が弱まってしまうんですね。

「印象の強さ(≒どれだけ目立つか)」は、

  • 「絶対的に変わっているか」ではなく
  • 「当該カテゴリーの平均からどれだけ乖離しているか」で決まる

すなわち、違和感の大きさによって決まるということ。

「体長2mの金魚」は、「異常な金魚」です。違和感MAXです。

一方で、「体長10mで、ちょうちん付いてて、半透明で、人間を食べるイワシ」は、もはや「イワシ」のカテゴリーから外れてしまっています。

「B級映画のモンスター」のカテゴリーになってしまい、どんな化け物が出てきても驚かなくなってしまうのです。

外しすぎると、外しじゃなくなる

作品でイメージできる例に戻しましょう。

例えば、「全く新しい、斬新で、画期的な靴」を作ってしまうと、市場ではかえって目立たないんですね。

それよりも、

  • ワラジ + vibramソール
  • ローファー + 左右で色が違う
  • スニーカー + 靴紐がしめ縄

の方が、よっぽど目立つわけです。

正しい塩梅は、

  • 1箇所だけ大胆に外す
  • それ以外は、正統派のコードを厳守する

です。

ただし、1箇所大胆に外すとしても、元のアイテムの原型を失ってはいけません

「ワラジ」だったら、誰がどう見ても、0.2秒で「これは絶対にワラジ」と理解されなくてはいけません。

「ワラジ + 厚底 + AirMax」にしてしまうと、主がワラジから、厚底シューズに変わってしまいます。もはや、ワラジとは見做されなくなってしまうでしょう。

ギリギリ「ワラジ」から逸脱しない外しが、もっとも違和感を与え、もっとも市場で目立つのです。


本編では、誰も見たことのないような角度から「外し」を分析しています。

真相を言えば、外しの本質は「コミュニケーション」なんですね。

  • 職場の同僚・上司・部下同士
  • (知り合いではなくても)行き交う原宿女子同士
  • 趣味の集まりで顔を合わせる人同士

は、「外し」を通して「ある情報」をやり取りしています。

自分達が所属している集団の規範を確認し合い、その中で自分がどれだけの逸脱が許されている立場なのかを、相互に確認し合っているのです。

(↑これだけ聞いても、何のこっちゃわからないと思いますがw)

外しは、「ネタ」とか「面白い」とか、そういうことではなく、「繊細に設計された差異」なのです。

外しを正しく理解すると、その裏返しとして、伝統的な王道スタイルがいかに大切かも身に染みてわかってきます。

またまた理屈くさい記事ですが、読めば新しい世界の扉が開くかも?

続きは、ぜひ記事をご覧くださいまし〜

ギリギリを攻める「外し」の美学

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