こんにちは。なおです。
前々から思ってたこと。
ここ数年の夏は暑いですよね。30度でも暑いですが、38度とかは常軌を逸しています。
「エアコンをつけてください!」
「長時間屋外にいるのは危険です!」
「夜もエアコンをつけないと熱中症になりますよ!」
それ、もう人が暮らす場所じゃないよね?🤔
エアコンに頼らないと生存できないって、生物の生息域として不適当では?🤔
これからも温暖化が進展したら(多分するんでしょう)、500年後は、人類の生息域が大きく北にズレてもおかしくないなと、真面目に思います。
長い地球の歴史では、北極も南極も全部溶けていた無氷河時代は何度もありました。この先も当然あるでしょう。
現在の北極海は年中凍っていますが、溶ければ航行可能な海域が増えます。ロシア、カナダ、アラスカ、グリーンランドの北極圏が急速に発展するかも?
南極大陸の開発もあるんでしょうね。
まぁ、ボクもあなたも死んだ後の話ですが。
一体何の話だったんでしょうね?
いや、こういうの考えるのが好きなんですよw
では、本編へ〜
あなたはまだ、本当のベネフィットを知らない...
当ブログ読者の皆様におかれましては、「ベネフィット」が何であるかは、もうご存知かと思います。
- 「ベネフィットの主語は常にお客さん」
- 「作品を通して自分がどう変わるか(理想の未来)を伝える」
一般的な作家さんが見落としがちなこの事実を、あなたはすでに理解し、作品作りや発信に取り入れているかもしれませんね。
でも…、あえてここで問いかけさせてください。
あなたが今設定しているそのベネフィット、本当に機能していますか?
お客さんが、あなたの作品を手に取る理由になっていますか?
実は、ベネフィットには、一般的なノウハウでは語られない、もっともっと奥深い世界が存在します。
そして、世のほとんどの作家は、そのレベルまでベネフィットを理解するどころか、その奥深い世界の存在に気づいてすらいません...。
表面的な「お客さんのハッピーな未来」を提示するだけでは足りないのです。
あなたが提供している本当の価値は何なのか?
それを根本から見つめ直し、深く深く掘り下げることで、あなたの作品の魅力は何倍にも膨れ上がります。
今回は、知っているつもりになっていたベネフィットの概念を180度覆す、「ベネフィットの【発展編】」をお届けしましょう。
ちなみに、「細かすぎない?」と思われるかもしれません。多分思うでしょう。
ですが、AI時代は、ここまで掘り下げるのが標準になります。まだそこまで行っていませんが、近い将来に必ずそうなります。賭けても良いです。
ぜひ、新しい扉を開く準備として、読み進めてみてください。
人間が本当に求めている「10の究極の価値」
ベネフィットを深く深く掘り下げていくと、人間が根源的に求める価値(記事内では、「終端価値」と呼んでいます)に行き着きます。
それは無限にあるように見えて、以下の「10種類」に大別できるんですね。
- 身体・生理・感覚的快適(美味しい、着心地が良いなど)
- 探索・刺激・美的充足(美しい意匠、新しい発見など)
- 安全・安定(危険や不安を回避する、壊れにくいなど)
- 資源・余力(時間やお金、手間の節約など)
- 自律・有能性(自分でカスタマイズできる、できることが増えるなど)
- 愛着・ケア(家族や恋人を大事にする、推しを愛でるなど)
- 貢献・有用感(環境や社会、特定の文化の役に立つ)
- 所属(特定の集団の仲間として認められる、馴染む)
- 評価・地位(センスが良いと思われる、個性を出せる)
- 自己・物語・意味(自分らしさを保つ、過去の自分とつながるなど)
この中で、個人クリエーターが狙うべき「Sクラス」の価値はどれだと思いますか?
「便利」「安全」「安い」といった価値で勝負してしまうと、勝ち目は薄いですね。全員共通で求める価値なので、投資判断しやすい。金も人も注ぎ込める大企業が有利です。
作家にとってのスイートスポットは、
- 「2.探索・刺激・美的充足」
- 「8.所属」
- 「9.評価・地位」
- 「10.自己・物語・意味」
です。
大量生産では絶対にすくい取れない「分布の端」にいる人たち、つまり、超絶ニッチな層の感情に深く刺さる価値です。
あなたの作品の価値を「何倍にも」膨らませる5つのテコ
ベネフィットは、お化粧のテクニックで大きく見せることはできません。
でも、構造そのものを工夫することで、本来の価値(原石)を何倍にも強く、大きく輝かせることは可能です。
それが次の「5つの構造テコ」です。
- 状態差を大きくする (お客さんの不満や葛藤が大きいほど、解消されたときの価値は大きくなる)
- 持続時間/発生頻度 (1回こっきりより、日常的に何度も、長く味わえる方が価値が高い)
- 適用範囲 (特定の場面だけでなく、オンオフ問わず様々なTPOで使えるか)
- 大切な誰かへの波及効果 (自分だけでなく、子どもやパートナーにも良い影響があるか)
- 終端価値のコンボ (「楽だけど、だらしなく見えない」のように、複数の価値を同時に満たす、またはトレードオフを解消する)
たとえば、「魚をもらう」ことよりも「魚の釣り方を教わる」ことの方が、持続性もあり、家族にも波及するため、圧倒的に価値が高くなりますよね。
このテコを作品作りに組み込めば、あなたの作品の魅力は劇的に跳ね上がり、「どうしてもこれが欲しい!」と選ばれるようになります。
これを知らずに作品を作ってはいけません
最後に、一番大切なことをお伝えします。
多くの方が、まずは作品を作って、そのあとに『どうやって良さを伝えようか』と考えてしまいます。
この順番が逆なんです。
- 顧客理解(お客さんは今どんな状態で悩んでいる?)
- ベネフィット設計(この作品を使ったら、どの終端価値を満たせる? どんなテコが使える?)
- 商品設計(じゃあ、それを形にする作品とはどんなもの?)
この「ベネフィットありき」の順番を踏むだけで、お客さんにスルーされる悲しい作品が生まれる確率を、劇的に減らせます。
個人作家だからこそ、企画から制作まで全てを自分の裁量でコントロールできる。この強みを活かさない手はありません。
続きはブログで!具体的な4つのケーススタディ
「理屈は何となくわかった。でも、自分の作品にどう落とし込めばいいの?」
と、感じているかもしれませんね。
そんなあなたのために、ブログ記事の後半では、実際の作品を想定した「4つの具体例」を用意しました。
- パンク好きOL向けピアス
- 長く使えるレザーバッグ
- 子どもと過ごす人向けのワンピース
- カスタマイズできるシルバーアクセサリー
このケーススタディを読めば、「なるほど!こうやって作品と10の終端価値をリンクさせるのか!」と、頭の中のパズルのピースがカチッとはまる感覚を味わえるはず。
今回の内容は、少し専門的で歯ごたえがあったかもしれません。
でも、メルマガだけでも「ベネフィットの奥深さ」という新しい気づきを得ていただけたのではないでしょうか?
ぜひブログでさらに深い学びを受け取ってくださいね。
あなたの「ダイヤの原石」がまばゆく輝き出すヒントが、ここにあります。