【なお】絶対に売れない作品の作り方


こんにちは。なおです。

前回は、本筋と関係ないアンケートをさせていただきました。

どれだけ流行ったと言っても、「4人に3人は見ていない」という、当たり前の事実を突きつけられた気がします😳

とはいえ、4人に1人が見ているのはスゴいですね!
ご意見は様々ですが、統計的には「良かった」という方が多いみたい。

良い悪いは傍において、クリエーターとしては、「流行った作品がどんなもんか?」と、鑑賞しておく態度が望ましいんでしょうねぇ。


さて、先月リリースされた「MacBook Neo」が気になっています👀

物価高。半導体不足。値上げ要因しかないご時世で、
10万円以下でMacBookが手に入る!
10年前のMacBook Airのお値段ですよ。

チップはiPhone 16 Proと同じなので、パワーはスマホレベル。動画視聴、ビデオ通話、スプレッドシートくらいは、何の問題もないでしょうね。

ブロガーだったら十分です。
作家さんが使う分にはどうだろう?

問題は、Canvaやフォトショが動くかってとこ。
あとは、動画編集とか。

iPhoneでも動くっちゃ動くから、いけるのか...?
今度、Appleストア行ったら聞いてみようかしら。

予算が許すなら、現行のMacBook Airが安定ですけどねー。

では、本編へ〜

絶対に売れない作品の作り方

釣りくさいタイトルでしたね。

つまり、「こういう作品にしちゃダメよ」という話です。

売れない作品の理由はいくつかあるのですが、「盲点」になる特徴を紹介しましょう。

実は、うちの奥さんもやらかして、全く売れなかった経験があります。

フォーマットから逸脱してはいけない

フォーマット。型とも言いましょう。

どんなアイテムにも、決まった「型」があります。

  • 型通りであれば、ベーシックな作品に
  • 型から距離を取れば、奇抜な作品に

どちらも需要はあります。ハンドメイド作品は、どちらかというと奇抜な方がポジション取りやすいとは思います。

ただ、この「型」の外に出ていってはいけないんですね。

学ランの着崩しはどこまでがカッコいい?

「学ラン」を例に考えてみましょう(最近、別のメルマガでも学ランを例にしました。使いやすくて、お気に入りなんです)。

男子中高生にとって、「学ラン」を着崩すのはファッションです。

  • 第一ボタンを外してみる

なるほど、かっこいいかもしれません。

  • ワイシャツの代わりに柄シャツを着てみる
  • ワイシャツは着ないで、色のついたTシャツを着てみる

ふむふむ。これも、あるかもしれません。

  • 短ランを着てみる
  • ボンタンを履いてみる

こういう変形服も、好きな人はいるかもしれませんね。

※趣味は人それぞれなので、ここでは好みは気にしないでください。

じゃあ、いっそのこと「私服」で登校したら?
いや、それは違う

あくまで、「学ラン」というフォーマットに従っているからカッコいいのであって、「私服」とか「ブレザー」で来てしまったら、もはや別物になってしまいます。

型があるから型破り

歌舞伎の世界には、「型があるから型破り、型がなければ形無し」というありがたいお言葉があります。

歌舞伎のベーシックな型からアレンジする分には、様になるでしょう。それが本当に優れていたら、この型破りが新たな型となるでしょう。

しかし、型から離れすぎてしまうと、もう歌舞伎ではない別物

「短ラン」や「ボンタン」は型破りですが、「ブレザー」まで行ってしまうと別物です。

習慣のあるアイテム + フォーマット維持

当ブログには、「買う習慣のあるアイテムを作ろう」というくだりが何度か登場します。

「歌舞伎」を見る習慣のあるお客さんは、「歌舞伎」であれば見に来てくれます。ビジネス的に翻訳すると、「市場がある」ということです。

型から外れすぎて、もはや歌舞伎ではない珍妙な創作劇になってしまうと、お客さんは見る習慣がありません。こちらは、「市場がない」となります。

まず持って、お客さんにとって買う習慣のあるアイテムを選定しなければなりません。

その上で、そのアイテムの「フォーマット・型」の範囲で収めなければなりません。

イメージはこうです。

軸足は、あくまで慣れ親しんだアイテムに置く。そうして、軸足じゃない方(何足って呼ぶんですかね?)を目一杯伸ばして届く範囲で抑える。

iPhoneがヒットしたのは、ギリギリ「携帯電話」のフォーマットを維持していたから。軸足を「携帯電話」に置いていたからこそ、受け入れられました。
本質は、どちらかと言うと「ポケットに入るコンピュータ」ですが、この売り方では売れなかったでしょう(実際、そういう商品は全く流行らなかった)。

もし、「花瓶」を作るなら、どんなに奇抜であっても、一目で「これは花瓶だ」と分かる範囲にとどめなければなりません。

この話の妙が伝わったでしょうか?

何かを創造するのがクリエーターの仕事ですが、全く新しいものを創造してはいけないのです。それでは周りがついてこれない。

だから、漸進的に、少しずつ距離を離していく。
「外し」の範囲で留めておく。

これが、クリエーターの妙なのです。


この話は、↓の記事に含まれています。というか、今回書き足しました。

作品が売れない11の理由を解説しています。

実際には、「そもそも需要がない」「需要はあるけど高く売れない」で、合わせて11個です。

よろしければ、こちらもどうぞ〜

【負け確定】売れないハンドメイド作品の11の特徴

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