【なお】激動の時代だからこそ、気をつけなければならないこと


こんにちは。なおです。

うちの母、68歳にして初めて歌舞伎を見に行ったそう。お姉さん(つまりボクの叔母)と一緒に行ったんですが、お姉さんも初めてだそうで。

理由は、『国宝』を見て良かったからという。ボク見てないんですけど、すごく良かったみたいですね?

本物の歌舞伎も、面白かったそうですよ。解説してくれる音声ガイドがあって、「訳分からん」ってならなかったって言ってました。

銀座の歌舞伎座で、今回は良い席だったんですが、場内はこじんまりとしていて、「安い席でも十分楽しめそう」って。

う〜ん。ボクも行ってみたい!

では、本編へ〜

激動の時代だからこそ、気をつけなければならないこと

世界が大きく動いている

最近のニュースでそう感じている人は多いはず。

個人的には、2022年を境に、それまでとは違う世界線に突入したと考えています(この話を深掘りはしませんが)。

もう、「多摩川にアザラシがやってきました〜」で、何ヶ月もニュースになるような時代ではありません。

激動の時代だからこそ、改めて気をつけなければならないことがあります。

ビジネストークのタブー

一般論として、ビジネスの場に適さないと言われる話題があります。

  • 政治
  • 人種
  • 宗教
  • ジェンダー

などですね。

一定の倫理観と責任がある企業であれば、社員研修で触れているであろう話です。

理由はこう。

それまでお互いに良い関係を築けていた取引先同士があったとしましょう。

しかし、片方が「熱心な右派」で、もう片一方が「熱心な左派」であると、お互いに知ってしまったら...。

  • 右派からすると、左派は「売国奴」に見えます
  • 左派からすると、右派は「悪魔の手先」に見えます

もう、元の関係に戻れません

経済取引では良い関係を築けていたのに、「政治・人種・宗教・ジェンダー」で相反する信条を持っていると知ったら、その関係は壊れるのです。

口は災いの元

カニエ・ウェストという米国のラッパーは、adidasとデカいビジネスをやってました。カニエにとっても、adidasにとっても、美味いビジネスでした。

しかし、カニエが「反ユダヤ」発言を繰り返したことで、強制終了となりました。

芸能人でも、SNSで政治的発言をする人がいますね。
よほど覚悟がないなら、本当にやめた方が良いと思います。

「あぁ。もうこの人が出る番組見れなくなったわ」というオーディエンスは、必ず出てきますから。それが、ビジネスにどういう影響があるか。

良識ある事務所だったら、「絶対余計なこと発信するな」と釘刺してると思いますよ。

超えちゃいけないライン

「この話題に触れるな」と言うよりは、「自分の主張を出すな」というのが真実です。

  • 選挙には行きましょう!
  • 物価高すぎ!
  • 平和が一番!

は、全会一致なので大丈夫でしょう。

一般論としての「NO WAR」は大丈夫ですが、何か含みを持たせるのは危険。例えば、特定の戦争に言及して、「講和」と言うのはNGです。

言ってしまうと、個人の政治主張が出てしまいます。

問題はそんな簡単じゃない

ロシアとウクライナの戦争が始まってすぐに、「即時講和を!」と叫ぶ人がいました。

もちろん、血を流し続ける事態は、一刻も早く終わるべきです。

しかし、「講和=交渉」ですから、「10-0」はあり得ません。

ロシアにウクライナの権益をいくらか渡すということは、「武力による現状変更を許さない」という戦後秩序を破ることを意味します。

いま武器を置く代わりに、かつて封印した地獄の大釜を開くことになるかもしれない...。

つまり、難しい問題なのです。簡単に答えが出せるようなら、センシティブな話題になりません。

中立は至難の業?

多くの人は、特定の側に寄っていないと考えています。「自分は右翼でも左翼でもない。強いていうなら中間だ」と思っているでしょう。

でも、センシティブな話題において、「中間」は必ずしも存在しません

例えるならこういう話。

↓の絵を見てみてください。

「若い女性」に見える人は、「若い女性」にしか見えない。
「老婆」に見える人は、「老婆」にしか見えない。

「妙齢の女性に見える」という中間はありません。どちらかしかないのです。

割とマジメに、右派と左派ってこういう関係なんですよ。
世界観、つまり世界の見方が違っているわけです。

ある種の訓練(?)を受けて、物事を構造的に理解できる人は、両視点で見ることもできます。

それでも、「両方見えます」というだけで、「中間に見えます」はないんですね。

センシティブな話題において、「中間」の立場を取ることは、非常に困難。どんなに気をつけても、どちらかに寄ってしまうものなのです。

センシティブで微妙な話題

皇室典範で、「女系天皇を容認するorしない」は、様々なアイデアはあっても、必ずどちらかに与することになります。中間はありません。

これは、まだわかりやすい方ですね。
もっと微妙なケースもあります。

「イスラエル」という国、教科書にも世界地図にも載っています。しかし、イスラエルを国家として認める時点で、「親ユダヤ派」とみなす人もいるのです。

起立して『君が代』を歌うことを、「右翼だ」と主張する人もいるのです。

そう。難しい問題なんですよ。地雷がそこらに散らばっています。

だから、最初から触れないのが賢明なのです。


もちろん、あなたがどんな意見を持つかは自由です。ただ、それをビジネスの場に持ち込むべきではない。という話ですね。

どうしても話したければ、裏垢でやるのが良いと思います。

一応、例外もあります。

あなたの創作活動が、特定のイデオロギーに根ざしているなら、ガンガン主張してく姿も含めて作品かと思います。現代アート的ですね。

バンクシーとか。中国か香港にも、反体制アーティストで有名な方がいたような。

ただ、ボクの知る限り、ハンドメイド作家では見ないかな。

賢く立ち回ればこそ、沈黙を守らなきゃいけないシーンがあります。大人のルールを理解しつつ、健全にビジネスを商っていきましょう。

今回は、こんなアンケートを取ってみても良いですかね?

冒頭に戻って、『国宝』の映画を見たかを聞いてみたいなと(←本編関係ねぇ!)。

ちっちゃい子供がいると、1人で映画を見に行くって、本当に贅沢な時間の使い方で。なかなか機会を作りづらいんですよね。

でも、クリエーター的には、たまには映画も見るべきよな〜。

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なお

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