【なお】作品単価でみんなが犯している間違い


こんにちは。なおです。

最近、小学校の担任の先生と面談があったんですね。

それが、大学卒業したばかりの新任の先生(女性)なんですよ。
わっけぇ。どちらかというと子供に見えます。

ボク自身は、小中高で、新任の先生って見たことなかったんで、ドラマの中だけの存在だと思ってました(←?)。

ま、免許取り立ての方が、緊張感持って安全運転ですからね。新任の先生は、かえって良いかなと前向きに捉えています。

で、面談が始まるんですけど、

「聞きたいことあれば、言ってください!😊」

社会人のトーク展開ではないかな😅

軽いアイスブレイクを挟んで、ホスト側からの質問を通して、ゲストの口を滑らかにしていく。これが定石かと。じゃなきゃ話づらいて。

もちろん、新社会人ですから全く気にならないです。気になったのは、「誰がそういう大人の所作を教えるんだろう?」ということ。

ボクは、営業時代の先輩や上司の背中を見て教わったわけですが、小学校の先生はそういう機会があるのだろうか?

親の立場で見ると、また違った景色が見えますね。
親にとっても良い社会勉強です。

では、本編へ〜

その値付け、アカン...

(今週も新記事書く予定でしたが、子供関連の予定でスキップしました🙇)

以前にフリー相談会をやっていたときに、よく言っていた話です。

年に何回か、このことを思い出す機会があるのですが、「これ、やっぱりめっちゃ大事よなぁ」と、何度でも噛み締める話です。

作品の値段を決めるときに、

  • 「この作品なら、これくらいの値段なら売れるかな?」
  • 「じゃ、この値段でとりあえず出品しよう」

となる作家さんが多いのではないでしょうか。

何もおかしくないじゃないかって?
いや、ダメなんですよ。

目標からの逆算ができていない値付けです。

単価8万円からスタート

ビジネスは(人生も)、「積み上げ思考」よりも「逆算思考」が大切です。

ここでの逆算とは、あなたが欲しい売上目標金額から、作品単価を決めるということです。

目標金額は様々ですね。

  • 「月100万円」という方もいます
  • パート代わりで「月8万円」という方も、割合と多い
  • フルタイム相当で、「月20〜30万円」という方も多い

ここは仮に、「月8万円」の売上を目指すとしましょう。
作家さんの中では上位10〜20%には入ると思います。

このとき、「単価1,000円」だったら、「80個」売らなきゃいけないわけですよ。

  • 80個作る
  • 80回分のメッセージのやり取り
  • 80回の発送
  • 80個売るためのインプレッション獲得

が必要になります。

多分、パートしたほうが楽でしょうね。

こういうときは、1回極端に考えてみましょう

「目標金額=単価」で考えるのです。

ここでは「単価8万円の作品」を考えます(目標金額が月20万円なら、まず「単価20万円の作品」を考えましょう)。

そうすると、

  • 1個作る
  • 1回分のメッセージのやり取り
  • 1回の発送
  • 1個売るためのインプレッション獲得

で済みます。

まぁ!なんと幸せなことでしょう!

まずは、この線を考えてみるわけです。

一撃で8万円売り上げる作品は、どんな商品ジャンルか?
相当なジャンルが、足切りになるでしょうね。

もし候補が見つかれば、それを試してみても良いでしょう。

高値から切り下げていく

ただ、単価8万はなかなかないので、徐々に切り下げて検討していきます。

  • 「4万円」で2個
  • 「2万円」で4個
  • 「1万円」で8個
  • 「5,000円」で16個

何作るかにもよりますが、この辺りくらいまでじゃないですかね。

80個売ろうとしたら、80個売れる分だけ集客する必要があります。8個で済むなら、集客の労力は1/10で済みます(エイヤですが、大まかにはそう)。

日々苦労しているあなたなら、単価を上げることで、どれだけ肩の荷が降りるか想像できるはず。

上から逆算していかないと、ジリ貧で苦しいです。趣味でなく、仕事して考えるなら、この発想は避けて通れないかと。

世間を見渡してみよう

さて、ここで経済のお勉強です。
先ほどの話を、実社会に照らし合わせてみましょう。

何か1つ、「安価な商品」を思い浮かべてください。

なんでも良いですよ。

  • 安価な家電でも
  • 安価な家具でも
  • 安価な食品でも

その商品のメーカーは、有名な大企業じゃないですか?
おそらく、例外はほぼないかと思います。

結局、「安い値付けができるプレイヤー=たくさん生産できるプレイヤー」なのです。

小規模プレイヤーの生きる道

逆の質問をしてみましょう。

規模の小さいニッチなメーカーを思い浮かべてください。

そのメーカーの商品は、割合高単価じゃないですか?

  • アパレルにしても
  • 化粧品にしても
  • 調味料にしても

規模の小さなプレイヤーは、原則ニッチ市場で高単価をつけることで生き残っているわけです。

これも、ほとんど例外はないかと思います。

激安飲食店は、ほとんどがチェーン店。個人店の方が単価が高い。個人店で安いのは、老夫婦がやってる自宅兼お店くらいでしょう。

個人で戦うなら?

ハンドメイド作家に似ている工芸品を考えてみてください。

安い工芸品なんてないじゃないですか。

手で作るわけですから、どうしたってたくさんは作れません。安い値付けをしてしまっては、食っていけないのです。

だからこそ、如何に高く売れるかというのを、真剣に考えているわけですよ。というか、考えていないプレイヤーから淘汰されていくわけです。

アプリケーションなどのデジタル商材の場合、限界費用(1つ追加生産するのにかかるコスト)がゼロですから、安い単価でも戦えます。

デジタル商材に限っては、「スタートアップ」や「個人で億万長者」という道も存在します。

物理的にモノを売っているなら、この経済構造は不可避。

小規模プレイヤーほど、高く売る道にしか残っていないのです。この流れに逆らう方が、よほど険しい道。

もしどうしても安く売るというなら、別のレバーを上げなければいけません。

制作を外注して、集客にリソースを振るとか。

それがあなたの方向性に合っているかは、よくよく考えてみてください。


安く値付けしがちなのは理解できます。というか、それが普通だと思います。初っ端の自分に、そんなに自信を持てないですからね。

しかし、積み上げで考えると、このリミッターがなかなか外れない...。

だからこそ、「一度、極端に考えてみよう」という話でした。

  • 一撃で「8万円」売り上げるには?
  • 一撃で「20万円」売り上げるには?
  • 一撃で「100万円」売り上げるには?

そう考えると、「2万円」や「3万円」ならあり得ると思えてくるでしょう?

「1万円」なら、むしろ現実的じゃないか?

ぜひ、この発想を忘れずに持ち続けて欲しいなと思います。

アンケートを取ってみましょう。

あなたの作品の値付けに関してです。

※選択肢をタップすると一度外部ページへ飛びます。遷移先ページで送信したら投票完了となります。洋物の配信ツールのため英語表記ですが、読んで理解する箇所はないのでご安心を✌️

なお

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