【なお】その値段って、統一感ありますか?


こんにちは。なおです。

ボクは、何かに集中したいと思った期間は、色んなメディアをシャットアウトすることにしています。

テレビは元々ないのですが、YoutubeやSNS(元々あんま見ないけど)、ひどいときはニュースも一旦見るのをやめます🚫

今もそういう期間だったりします。

平素であれば、大したニュースはないのでこれで割り切れるのですが、ここ1週間は割り切れませんね。

アメリカとイランが戦闘再開していますから、これは先々の生活にも影響があります。無視して良いニュースではないですね。

そして、熊本。10年で震度7が3回起きたのは、記録が残っている限りでは初めてではないでしょうか。本当になんと言って良いのか。言葉に詰まるものがあります。

ブログ読者にも、熊本在住の人は確実にいるはずですから、本当に対岸の火事ではありません。あなたのお客さんだって、きっと熊本の方はいるでしょう。

兎にも角にも、熊本の皆様、並びにその大切な人たちが無事であることを祈るばかりです。

その値頃感って、統一感ありますか?

ちょっと前にお話しした作家で、ご本人が「それは気づいてなかったなぁ」という話がありました。

値頃感の話です。

と言っても、単品の値付けではなく、ラインナップ全体での値頃感の話。

ざっくりイメージを伝えると、

  • ネックレス:20,000円
  • ピアス:3,000円

のような値付けだったんですね。

(※実際の作品ジャンルと値段は全く違います。あくまでイメージです)

ご本人的には、素材や工数を加味すると、妥当な値付けでした。つまり、単品の利益率で言えば、適正な値付けだったわけです。

しかし、これらが並んで見えたとき、ボクは「ん?」と思いました。

〇〇を見れば飲食店のグレードがわかる

1つ、例え話をしましょう。

ボクがサラリーマン時代の上司の1人は、会食や接待を散々にやってきた猛者で、日本全国どこでも美味い店を知っている人でした。

その上司とよく飲みに行っていて(下戸なんでソフトドリンクですけど)、「店のグレードって、どこで見ればわかるか知ってるか?」と聞かれたんですね。

「うなぎ」のように素材自体が高価な場合、客単価が高いからと言って、ハイグレードなお店とは言い切れません。

  • 素材とか
  • 立地とか
  • 調理技術とか
  • サービスレベルとか

は店によって様々ですから、Apple to Apple(同じ尺度)で比較しづらい。

同じ尺度で比較できるのが、「グラスビールの値段」です。

現代は物価が上がったので状況は違っているかもしれませんが、「ビール1杯1,000円」は、ハイグレードなお店の証ということでした。

当時20代のボクが行く店は、せいぜい「800円」でした。客単価10,000円近くても、800円止まりだったと思います。「1,000円」はなかなかお目にかかれません。

価格感は統一しよう

大事な人の記念日やエグゼクティブへの接待でお店を探している人は、そのお店が目的に見合うグレードか、入念にチェックします。

ドリンクメニューを見て、「グラスビール:500円」となっていると、不安になるわけです。「あれ?期待したグレードのお店じゃなかったのかしら...?」って。

ラインナップ全体で価格感が統一されていないと、お客さんは混乱しますね。どの程度の品質を担保してくれるブランドなのかが、見えなくなってしまうので。

もちろん、絶対値での価格差は問題になりません。

ハイブランドのラインナップで、

  • ハンドバッグ:30万円
  • キーホルダー:5,000円

は、絶対値の差は60倍ありますが、これは問題にならないわけです。

問題になるのは、原価が安いからといって、キーホルダーを「800円」で売ること。それでは、ブランドの価格感と見合いません。

値付けをする際は、作品一覧の中でその数字が浮いて見えないかを注意しましょう。

あなたが運営しているのが、「手頃なブランド」か「高嶺の花なブランド」かは問いません。もちろん、その中間でも構いません。

どれでも良いですから、値段感は統一しましょう。そうしないと、あなたのブランドがお客さんに何を約束しているのか視認できなくなってしまいますから。

値付けもブランディングのうちですよ。


この話は、改めて「そうだよなぁ」と感じたので、既存の記事に追記しておきました。

きっかけをくださった作家さん、ありがとうございます!

この記事は、なかなか面白くて、地味に気に入っています

利益率がどうとか、そういうスタンダードな値付け記事は別にあって、こちらは「値頃感の見え方」だけに特化した記事です。

同じ値付けでも、

  • 9,800円
  • 10,000円
  • 10,120円

で、「どれが最適か?」を論じていたりします。

答えはブランドのスタンスによって変わりますが、この値段感なら「10,120円」を選ぶかな〜。ボクだったら。

その理由は、記事をご覧くだされ。

他にも、

  • 4,000円
  • 4000円
  • ¥4000
  • 4000

で、どれが売れやすいかという、興味深い話も。

同じじゃないかって?
違いますよ。明確に。

この記事は「数字面」の見え方に特化した記事ですからね。実際の数字の高低とは別次元の話なのです。

商売する人なら、読んで損する人はいないでしょう。最近の記事はこねくり回したのばっかでしたが、この頃のはずっと単純で読みやすい😊

【値頃感の心理学】末尾は「800円」「999円」「000円」どれを選ぶべきか?

なお

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