【なお|新着記事】「アイデンティティに刺さる作品」とは?


こんにちは。なおです。

今週、上の子の保育園の卒園式がありました。

軽い感じで構えていました。
まぁ、言うてまだね。緊張感あるってほどのイベントじゃないので。

でも、いざ始まると...

うち、実はできちゃった婚なんですよね。奥さんの妊娠がわかって、急いで入籍して、急いで引っ越して。

あの頃はまだサラリーマン。2週間の上海出張の途中、土日に一時帰国して引っ越ししたんですよ。バッキバキの体で、また上海に戻りました。

あの子が産まれた日。分別室に入って、奥さんの手を握って。「本当に頑張ったね」と言った瞬間に、ボロボロ泣いてしまいました。

あれから、どうも涙腺が緩くなってしまって。

1歳の頃、「この子と過ごす時間をもっと大切したい」と思って、会社を辞めました。

ボクは家事が苦手なので育児メイン。保育園の送り迎え、毎日のお風呂、病院に連れて行くのも。土日の片方は、必ず2人でお出かけしました。

ずっと、ずっと一緒だったんです。

あんなに小さかった子が、キレイなお洋服着てさ、膝の上に手をちょこんと乗せてさ、1番大きな声で合唱を歌ってさ。

「あぁ、こんなに大きくなったんだ...」

ボク、20代の頃はもっと自分勝手で、むしろ子供嫌いだったんですよ。それが、こんなに柔らかくなった。大人になった。

「この子と一緒に、自分も成長したんだ...」

そう思ったら、また泣いてしまいました。
嫌ですね。涙もろくなると。

すみません。なんだか湿っぽくて。

では、本編へ〜

「アイデンティティに刺さる作品」とは?

当ブログには、「アイデンティティに刺さる作品を作れ!」という話が、散々に登場します。

お客さんは、「かわいー」「キレー」では、決して財布の紐を緩めません。そう言いながら、足も止めずに素通りして、翌日にはサッパリ忘れてしまいます。

一方で、足が止まり、目が釘付けになって、頭から離れない作品もある。

一体、何が違うのか?

  • 「ときめく作品」
  • 「グッとくる作品」
  • 「キュンとくる作品」

とは、すなわち「アイデンティティに刺さる作品」ということ。

これ、スーパー重要な話なんですが、なっかなか伝わりづらい。

初代ポケモンの水彩画

以前に、お話しした作家さんから、「アイデンティティに刺さるって、つまりどういう感覚なんでしょうか?」と、素直な疑問をもらったことがあります。

本当にね。「言葉遊びしてんじゃねーぞ!」ってね。

この作家さん、子供の頃にゲームが大好きで、ポケモン第一世代だったそう(ボクと近い年代だったんだろうと思います)。

それで、水彩画のポケモン公式絵を見ると、グッと来ると。今のポケモンは、ベタ塗りのアニメ絵みたいな感じですが、初期は淡い水彩画でした。

こんな話をして、「こういう感覚なんですね〜」と腑に落ちたようです。

この極めて抽象的で伝わりづらい「アイデンティティ」の話を、徹底的に深掘りした記事をこさえてみましたよと。

アイデンティティの真実

一般的に「アイデンティティ = 自分らしさ」と思われています。

その通りなのですが、この「フワッと理解」では先に進めません。

そこで本記事では、アイデンティティを3つの要素に分解しました

  1. 時間的連続性
    過去と現在の自分がつながっている感覚
  2. 集団への帰属意識
    ある人たちの集団に、自分が属しているという感覚
  3. 集団内での役割
    上記の集団内で、自分がどのような役割を担っているか

どれも飛び切り示唆深い話ですが、

メルマガでは、「集団への帰属意識」だけ取り上げましょう。

集団への帰属意識

ほとんどの人は、「世界でたった1人、唯一無二の自分」を形作っている何かが、アイデンティティだと思っています。

これ、間違い

例えば、あなたが過去・現在含めて、ただ1人の「日本人」だったら、「日本人であること」は、アイデンティティになりません

1人しか該当しないと、「日本人」というカテゴリーが存在できません。同じアイデンティティを持つ人が他にもいないと、アイデンティティとして機能しないのです。

むしろ逆で、アイデンティティの本質は、「誰と同じか」なんですね。

広すぎてもダメ

1人ではダメですが、かといって広すぎてもやっぱりダメなんですね。

あなたが、「地球人」というアイデンティティを意識しないのは、あなたの社会に地球人しか存在しないから。

つまり、こういうこと。周りにいる「自分とは違う人達」を認識できないと、アイデンティティにならないのです。

そのような事情から、より小さい範囲の集団への帰属意識が、より強いアイデンティティになるのです。


「初代ポケモンの水彩画」にグッと来るのは、より限定されているから。

ポケモンが好きな人は、世界に何億人もいます。

でも、「ポケモンというコンテンツが産声を上げた瞬間」を知っている生き証人は、あの時代に子供だった人だけ。この範囲の違いは、歴然ですね。

「あの時代、あの場所で、熱狂していた1人だったんだ」という確かな感覚。これが、「アイデンティティに刺さる」という感覚です。

ま、これに関しては、「時間的連続性」も大いに絡んでいますがね😏
思い出は、「物心ついて〜青春時代」がアツい。

深い話なんすよ。

全部理解するには、メルマガの紙面では足りません。
ぜひ記事本編をご覧くだされ。

本記事は、過去5本指に入るかと。商品設計だけで20記事書いてますが、その中でも1,2を争う出来です。

加えて、この記事を書けるのは、世界でボク1人しかいません。他の発信者では絶対に辿り着きませんし、YouTubeにも、ビジネス書にも、こんな話は出てきません。

普段は、「良かったら読んでみて」のスタンスですが、今回はさすがに読んで。

こういう記事が読めるのが、うちのブログの良いところですよ!

「アイデンティティに刺さる作品」とは、一体どういうことなのか?

なお

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