【なお】ディズニーランドの「強さ」の秘密はどこにある?


こんにちは。なおです。

4月になりまして(←とっくになってる)、上の子が小学1年生となりました!🌸

子供はまだ新生活に慣れていませんが、親もなかなか慣れません😅

明日持ってくものなんだっけ!?
あ、もう行く時間!(登校時間は、保育園の登園よりも早い!)

あ、そうそう。自分の頃がどうだったか覚えていませんが、1年生で入学したては、給食ないんですね。やっと昨日始まったとこです。

本人も親も、早く慣れたいもの。

新入社員なんかもそうですが、5月の連休明けくらいで、ようやっと落ち着くんだろうなと思ってます。

では、本編へ〜

ディズニーランドの強さの秘密は?

先週、入学式の前に、娘を連れてディズニーランドに行きました。小学校入っちゃうと、気軽に休みづらくなっちゃうんで。その前に。

というわけで、ディズニーネタで行きましょう。

※ややこしいので、「ランド」も「シー」も含めて、「ディズニーランド」と呼ぶことにします。

ボクが子供の頃は、1日パスは5,000円しなかったような気がしますが、今は日によっては1万円越え。それでも大盛況です。

ディズニーランドは、他のテーマパーク・遊園地とは別物。向こうはディズニーを脅威に思っているかもしれませんが、ディズニー側は眼中にないでしょう。

ディズニーランドに行きたい気持ちは、他のテーマパークでは代替できません。

この圧倒的に強いブランドの秘密は、どこにあるのか?

IPじゃない

「IP(知的財産)」が強い?

確かにIPは世界最強クラスですが、昔ながらのアトラクションは、案外とIP関係ないんです。IP頼みじゃないと思います。

仮に、ディズニー同レベルのIPを持ったテーマパークがあったとしても、並のやり方では、ディズニーランドの域には到達しません。

アトラクション自体は結構普通?

微妙に表現しづらいんですが、乗り物は案外と普通ですよね。

凄いんですけど、「乗り物」としては普通じゃないですか。

ジェットコースターなんか、もっとすごいやつは、他の遊園地にもいくらでもあります。

ここも、強さの鍵ではありません。

徹底的な日常の排除

ディズニーランドが莫大なコストをかけているのは、

「世界観の維持」

ですが、その裏返しとして、

「日常の排除」が尋常ではありません。

  • ゴミがない(これは有名ですね)
  • 電柱もない
  • 警備員もいない(いるのかもしれないが、識別不能)
  • 自販機ですら、そのままは置かない
  • コンビニもない
  • 園内からは、園の外側が見えない

舞浜駅を降りた瞬間から、造り込みは始まっています。徐々に日常を廃していき、園内に入る頃には、一切の日常が締め出されています。

それでも、園外は他所の土地ですから、アンコントローラブルですね。だから、海やホテルや木々をバリケードにしているんです。

そして、時計の数が異常に少ない。日常に引き戻してしまう「時間」を忘れて欲しいからです。この手法は、カジノでも取り入れられています。

宗教施設とも通ずる

(入ったことはありませんが)カルト宗教の施設にも通ずるところがあります。

大抵、宗教施設の中は、浮世離れした内装になっています。古くは、ミケランジェロなんかに壁画を描かせて、圧倒的な異空間を作り上げました。

服装も平服とは異なっていて、やはり外の世界からの隔絶を感じさせます。

そうでもしないと、お祈りとか儀式とかできないじゃないですか。

イスラムみたいに、国家と宗教が一体になっているなら「日常=イスラム」なので、外でお祈りでもなんでもできますけど。日本では難しいですよね。

日常じゃない空間だから、日常じゃできないことも抵抗なくできるんです。

日常じゃない空間だから、いい歳した大人が、恥ずかしげもなくカチューシャできるわけですよ。日常を意識したらできないでしょう?

ここまで徹底!

ディズニーランドの場合は、エリアごとに世界観を分けていますね。

なので、エリアの境を越えると、

  • 街灯のデザイン
  • キャストさんの制服
  • ポップコーン売る車(?)のデザイン

も、世界観に合わせてチェンジします。

アトラクション毎にも世界観があって、キャストさんはそのアトラクション専用の制服に変わります。

この辺は、本当にコストを惜しまないスタンス。ぜひ、今後行かれた際は、この辺りに注目してみてください。ちょっと異常なレベルです。

逆に、この「世界観」という皮をペリペリ剥がしてしまったら、ディズニーランドは、実に凡庸な遊園地に成り下がってしまう

「世界観の維持」と、その裏返しとしての「日常の排除」が強さの秘密なのです。

作家さんが学べる構造

「ハンドメイドは世界観を売れ」とは、誰しも聞いたことがあるでしょう(もう少し言語化したれやと思いますが)。

言い換えれば、「非日常体験を売れ」と言っているわけですよ。

誰しも人は、空想の世界を持ちながらも、しがない現実を生きています。鏡に映る姿は庶民染みていて、理想の自分とは程遠い。

その日常から一気にワープして、空想の世界へ連れていく。

「世界観を売る」は、日常を追い出すことでしか達成できません

何もかも曝け出すわけではない

作家さんの個人性を出していくとしても、やっぱり世界観を優先しなきゃいけません。

ディズニーには、裏側を伝えるドキュメンタリー的な番組があります。

その中では、ディズニーの担当者が、

  • パークの哲学
  • アトラクション建設の裏話やらハプニング

なんかを語っています。

人間性は出ていますが、何もかも晒すわけではありません。
言うなれば、「編集された裏側」です。

同じように作家さんが見せるのも、「編集された裏側・日常」です。

和物作家は、

  • 「あんみつ食べた!」はOK
  • 「ハンバーガー食べた!」はNG

作業机を映すこともありましょうが、見せるならば、気を遣わなければなりません。

見せる以上は、聖域なのです。

二重底の金庫

「二重底の金庫」をイメージしてください。

外から垣間見える個人性・日常は、あくまで表向きのもの。素のあなたは、二重底の方にしまっておいてください。

セレブタレントと同じです。

一平ちゃん食べてる日もあるでしょうが、寿司や焼肉だけを日常として見せています。フィクションではないにしても、あれが日常の全てじゃないでしょう。

「見せる日常」の取捨選択も、ブランディングの一部ですよ。

ここ何ヶ月か、メルマガの冒頭を「日常話」から入るようにしてました(作家さんと違って世界観で売ってないので、自由にしゃべってます)。

ちょっと聞いてみたいんですけど、

「なお」の日常話は、あった方が良い?
それともいらない?

※誰がどこに投票したかは、こちらではわかりません!
※傷つかないので、本音でよろしゅう!

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なお

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