こんにちは。なおです。 これを意識するだけで、お客さんの心にグサっと刺さる。何語か足すだけで、印象が見違える。そんな文章術のコツがあります。 「難しそう?」と思いきや、そうとも限らない。どんなレベルであれ、とりあえずやれば、ほぼ間違いなく効果があります。 「作品タイトル」で用いれば、閲覧数がアップします。 「作品販売ページ」で用いれば、CVR(購入率)が上がります。 ぜひ、盗んでいってくださいまし! まずは体験してみよう ボクは大学生の頃からラーメンが好き。今では行く機会が激減しているものの、「ラーメンデータベース」というサイトを、かれこれ15年日常的に眺めています。 そこで、「おおっ!」と思ったメニュー名を見つけました。 【生姜香る濃い卵と焼きあごのまぜそば】 なんでしょうね。この、よくわかんないけど、「うわ、うまそ...」となってしまう感。これがただの「魚介まぜそば」だったら、「ふーん」でした。 ちょっと高度に見えたかもしれません。 もっとシンプルに行きましょうか。 【ゆず薫るメンマ】 もっと短くても行けますよ。 【焦がし醤油】 どうでしょう?...
7 days ago • 1 min read
こんにちは。なおです。 今回は、久しぶりに人生系の話です。 もし、あなたがまだ満足いく結果に辿り着いていなければ、何か「焦り」のような感情を覚えてはいないでしょうか? 何も成さないまま、老いて死ぬわけにはいかない。 それじゃあ、何のために生まれてきたのかわからない。 1日でも早く結果を出したいのに…! と、こういう類の焦りです。 ときには、大きな声では言えないけど、家族の存在すら負担に感じることもあるかもしれません。 しかし、この「焦り」は、本来であれば感じる必要のない感情。ただの勘違い。みんな勝手にそう思っているだけ。 そもそも、人間に「生きる意味」なんてありませんから。デフォルトでは、人生に目的も使命もないのです。あると思い込まされているだけです。 人間もただの動物だよ? 人間を「唯一で特別な生き物」と見做す考え方は、一神教の世界観。科学の時代に入って久しい現在でも、その思想が尾を引いているように思います。 しかし、実際のところ、人間はただの動物ですよ。 全ての哺乳類は、共通の祖先を持っていて、 全ての脊椎動物も、共通の祖先を持っていて、...
14 days ago • 1 min read
こんにちは。なおです。 本題の前に、前回アンケートの報告をさせてください。 このメルマガのデザインが、皆様の画面にちゃんと映っているのかをお聞きしました。 すると、なかなかに残念な結果が...。 おい、全然ダメじゃないか。いや、ホントすみません。 何名かの作家さんからスクショをいただいたところ、AndroidとYahooメールで反映されづらいようでした。 例えば、見出しのグラデーションカラーが無視された結果、中の白文字が背景と同化して、空白行にしか見えない、なんて事象も。 いくらかのデザインは妥協したのですが、ブランドカラーでもあるグラデーションカラーは、どうしても使いたい。ブランディング上、重要なことなので。 そこで、見える環境の人にはグラデーションで見えて、見れない環境の人には単色に差し代わるようにしました。これで、とりあえず崩れて見えることはなかろうと。 問題なさそうなら、当面はこのメールテンプレートで行こうと思います。ご協力いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。 では改めて、今回のメルマガ本編スタートです! ラテン語、ブランド名に向いてる説...
21 days ago • 1 min read
こんにちは。なおです。 お気づきになりましたでしょうか? メルマガのデザインを変えました(直近で登録した人は、何のこっちゃわからなくてごめんなさい)。 定期的に訪れる「ブログのデザインをいじりたい発作」のついでに、メルマガもいじってみた次第。 クリエーターのあなたには、この求められてもいないのに、デザインを変えたくなる衝動を理解してもらえると思います。 ...と、特別な理由があってのことではないのですが、こうやってたまに見た目を刷新することは、ビジネス的にも意味のあることなのです。 なぜ見た目を刷新する? アニメの主題歌は、ちょこちょこ変わりますよね。曲は変わらずに、絵だけ変わるケースもあります。 CMもそう。コカコーラとか、資格の大原とか。何十年も同じことやっているので、今さら新しい訴求はありません。でも、CMの中身は変えてきます。 なぜ見た目を刷新するのか? その意味を考えてみましょう。 「目新しい」は特別な感情である 脳は見慣れないものに、優先的に注意を振り向けるようプログラムされています。...
28 days ago • 1 min read
確実に売れる方法なんてないから。 こんにちは。なおです。 近頃涼しくなってきて、ようやく暑苦しい季節が去ると思うとホッとします。冬生まれなせいか、昔から暑いのが本当にダメで...。 さて、今回は、「もしこういう考えを持っていたら、ちょっと考え直した方が良いよ」という話。 「これをやれば、確実に売れます!」「絶対に、成果が出ます!」 と聞くと、耳がピクッとなると思います。正直に言えば、ボクもそう。 しかし、「絶対に売れる」なんて、絶対にあり得ませんから。そのような甘言には、くれぐれもお気をつけください。 銀の弾丸はない ITやビジネスの世界では、「銀の弾丸はない(No Silver Bullet)」という有名な言葉があります。 銀の弾丸は、狼男を一撃で屠ることができる武器。転じて、「解決困難な問題を一撃で解決できる万能の特効薬」の意味で用いられます。 が、「そんな上手い話ねーから」ということ。 もし、ある問題を立ち所に解決できる手立てがあるなら、それは問題にすらなりませんから。冷静に考えたら、子供でもわかる話です。...
about 1 month ago • 1 min read
すみません、ちょっとネガティブな話します。 こんにちは。なおです。 先に謝っておきます。 今回は、作家さんの役に立つ話ではなく、個人的な話です。また、聞いていてあまり気持ちの良い話でもないと思います。 本メルマガを初期から購読されている方は遠い記憶があるかもしれませんが、過去に「これからSNS始めます!」という配信をしたことがありました。 そのとき、SNSを始める理由として、 作家さんとの交流のため(ブログは交流は生まれづらいので) 第二子誕生でブログ書く時間が取れなそうなので、代わりに の2つを挙げました。 この2つの理由に嘘偽りはないのですが、実はあまり言いたくない第3の理由があったのです...。 その話をしておこうかと思います。 一体何があったの!? 実は、ボクのブログ記事は、とある発信者に盗用されています。 ビジネスの話なので、コンテンツが似ることはままあるのですが、これはどう見てもパクり。奥さんと、遊びに来ていた奥さんの妹も、「完全にアウト!」の反応。 その人は、ハンドメイド関連の発信者で、そこそこフォロワーもついていて、顔出しもしています。...
about 1 month ago • 1 min read
「3」は魔法の数字。 こんにちは。なおです。 ビジネスにおいて、「3」は実に使い勝手の良い数字です。 実際、「ポイントは3つあります!」というフレーズは、頻繁に耳にすると思います。これは偶然ではありません。 作品のグレードを何段階にしようか? オプションは何種類にしようか? セールスポイントは何個語ろうか? 特に理由がなければ、「3」を使うのがオススメ! 「3」は頭にスッと入ってくる数 なぜ「3」が魔法の数字かと言えば、「3つ」までが、短期記憶が覚えていられる数だからです。 記憶には、「長期記憶」と「短期記憶」があります。 長期記憶は、家族、友人、仕事関係の人、有名人など、多くの顔と名前を覚えています。長期記憶に定着する情報の数に、限りはありません。 一方で、初見のアイドルグループのメンバーの顔と名前をパッと見せられて、その場で何人覚えられるでしょう? 10人?まずムリですね。 これが短期記憶です。 余談ですが、ボクは新卒の頃に、配属予定の部の飲み会に参加したときのこと。その部には、ボクを除いて20人いました。...
about 2 months ago • 1 min read
持たせた気持ちにさせたら、あなたの作品は2倍売れる。 こんにちは。なおです。 とってもアコギ実践的な記事を書きました! 購入前のお客さんに、すでに所有した気持ちを植え付ければ、あなたの作品は2倍売れやすくなります。 この「2倍」という数字は、ノリで言っているわけではありません。科学的な根拠があっての「2倍」です。 ホントに実践的なので、ぜひ記事を読んで、できる範囲で試してみてください。 保有効果の魔法 「保有効果(授かり効果)」という言葉を聞いたことはあるでしょうか? 人は、何かのモノや環境を手に入れると、それらを手に入れる前の2倍の価値を感じるようになる心理傾向のことです。 ゆえに、持つ前はないのが当たり前だった、「車」や「家」や「家族」や「地位」を、手に入れた後は手放しがたくなってしまうのです。 この保有効果の面白いところは、実際に所有せずとも、「所有した自分を想像する」だけでも、効果が発動するという点。 あなたの作品を持った気持ちなったお客さんは、あなたの作品の価値を2倍マシで感じるようになります。その離れがたい気持ちが、成約率を上げるのです。...
about 2 months ago • 1 min read
紫の牛を売れ! こんにちは。なおです。 少し古い(スマホがまだ登場する前の)ビジネス書に、『「紫の牛」を売れ!』というのがあります。 メッセージが明快で秀逸なので、紹介してみようかなと思い立ちました。 ちなみに、同書はもう普通には売ってなくて、プレミア価格がついてしまっています。買って読む必要はないので、紹介するシンプルなエッセンスだけモノにしてくださいね。 「紫の牛」とは? 同書を超訳すると、「とにかく、周りと全っ然違うことをせい!」です。 もう、タイトルの通りなんですけどね。 「紫の牛」がいたら目立つだろう?みんな見にくるだろう? ってことですよ。 ね?単純明快で気に入ったでしょう? 目立つかどうかというのは、「コントラスト」が全て。 白い羊の群れに、1匹いる黒い羊はとっても目立ちます。逆に、黒い羊の群れなら、1匹の白い羊はとても目立ちます。 「毛並みが良い」とか、 「足が速い」とか、 「角が立派」とか、 そういう比較優位の話じゃなくて、 「他とは比べようがないくらい違うっしょ?」ってな具合に、圧倒的な違いが欲しい。 同書の例に、「ピサの斜塔」が出てきます。...
2 months ago • 1 min read